グランドホーク (京楽)
私がパチ屋に逝き始めた頃の大ヒット機種でして、私も大好きな機種でした。
機種名もセル板も違いますが、同じ役物を使用しての異母兄弟機種が合計で4機種ありまして、この京楽のグランドホークの次に設置が多くて人気もあった三洋のサンタナ、その他、奥村のバトルロイヤル
、そしてやはり京楽ということで、まさむらからもストライクイーグルという名前で出てました。
以前は、京楽・三洋・奥村の3社からだけだと思ってまして、現にサンタナの記事を作成した段階ではそう書いてましたが、上野某所に逝った時に4つ目の存在を知った次第です。(汗)
とは言え、超人気機種のグランドホークでしたが、その人気に裏には、止め打ちによる攻略と言うモノが存在しておりまして、そのせいで寿命は…(汗)
そこで、その人気を無駄にしないように京楽は「ニューグランドホーク」(近日公開予定)を1987年をリリース。(注:サンタナのコメント中にグランドホークⅡと書いてますがこれは記憶違いでした)
しかし、当然ながらバッチリと止め打ち対策を施した機種でしたから、全然ヒットしませんでしたね。個人的には結構好きで打ってましたが。(懐)
さて、話をグランドホークに戻します。
役物への入賞口は2ヶ所。
当然、右側は入らないように潰されているので実質1ヶ所です。
上画像の黄色矢印から入った玉が下段ステージに現れ下に向かって降りて来て、左右の回転体のツメの間を上手く抜ければ権利発生です。
三回権利の機種ですから、最初が真中で、その後左⇒右を権利スポットが移動します。

で、下段ステージには板状の突起物がありまして、これが周期的に上下して玉が真中に逝くのを妨げます。
この機種は3回権利と先に書きましたが、権利発生中は左右肩チャッカー入賞でアタッカーが開放され、10秒間若しくは10個入賞まで開放し、継続は8回まで。
肩チャッカー入賞は8個まで記憶されますが、9個目が入った場合は、その時開いているアタッカーが閉まった時点で権利終了(パンク/ドボン)となります。
この辺は、釘調整次第で出玉を多くも少なくする分岐点になりますので、打つ前のチェックが欠かせませんでした。
入り易くてもパンクしますし、入りが悪すぎるとアタッカーが開かないので玉がドンドン減って逝き…(汗)
店にもよりますが、大体3回権利終了時点で2400~2500個程度は獲得出来ましたが、調整が酷い台だと1700~1800個なんてこともありましたっけ。(汗)
下の画像は、ラウンド数表示とアタッカー入賞個数のカウント表示。
それでは、最後の動画です。
グランドホーク 初回権利獲得~3回権利消化動画
グランドホーク 初回権利獲得~3回権利消化動画(役物拡大Ver.)